2010年9月8日水曜日

カポディモンテ展にて

これは何へのゲート(扉)?

彼が狙いを定めているものは‥



先日、施術の終わりに上野美術館へと寄り、企画展「カポディモンテ」展を観に行ってきました!

イタリアのナポリに位置し、「カポディモンテ」(=丘の上)を意味する美術館には、
イタリア(ナポリ)のルネサンス・バロック美術、素描、宗教画が展示されています。

ルネッサンス=肉体の美の開花であると、昔、学校の美術で教わった記憶がありますが、
まさに、人間の豊満な肉体が繊細で瑞々しいタッチで描かれており、光の表現も美しく、
モチーフはキリスト教、神話的なものが圧倒的に多かったのですが、全体的な絵画に官能的な美しさを感じました。

閉館ぎりぎりに入ったので、ゆっくりと堪能することは出来なかったのですが、とても優雅な時間を過ごせたように思います。


(今、同じく上野でシャガール展もやっているそうで、こちらも是非是非見に行きたいな‥。)


素晴らしいと感じるものは、写真にしても、絵画でも、「瞬間」をとらえていることに共通しているのではないかと思います。

奥深い、その時にしかない量子の動きを感じさせるものが、人の感性をガッチリ捉えて離さないのでは、と思います。

そう、美しさってね、「動き」なのですよ!!

量子場の技術では、10次元までの概念を使い、8次元という言葉を使っているのですが、これはふるまい、運動領域の次元にあたります。

いくら造形が美しくたって、動きやふるまいに奥深さを感じさせなければ、魅力はない。(と、私は思います)
形に潜んでいる、もやのようなものにこそ、美しさが隠れているのかもしれません。


量子は、観察するものによって波のようにも、粒子のようにも姿を変えるといいます。
観察する私たちの意識によって、それは変化してゆくのです。

その使い方をマスターしてゆけば、きっととても面白いことになるだろうと思いませんか?


そうそう、何が書きたかったかというとね、
まさに「瞬間」を生きること。

常に量子の変化の波を楽しみながら、美しさを感じ、そんな風に生きることを目指していきたいな。

そんなことです。


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