これは何へのゲート(扉)? |
彼が狙いを定めているものは‥ |
先日、施術の終わりに上野美術館へと寄り、企画展「カポディモンテ」展を観に行ってきました!
イタリアのナポリに位置し、「カポディモンテ」(=丘の上)を意味する美術館には、
イタリア(ナポリ)のルネサンス・バロック美術、素描、宗教画が展示されています。
ルネッサンス=肉体の美の開花であると、昔、学校の美術で教わった記憶がありますが、
まさに、人間の豊満な肉体が繊細で瑞々しいタッチで描かれており、光の表現も美しく、
モチーフはキリスト教、神話的なものが圧倒的に多かったのですが、全体的な絵画に官能的な美しさを感じました。
閉館ぎりぎりに入ったので、ゆっくりと堪能することは出来なかったのですが、とても優雅な時間を過ごせたように思います。
(今、同じく上野でシャガール展もやっているそうで、こちらも是非是非見に行きたいな‥。)
素晴らしいと感じるものは、写真にしても、絵画でも、「瞬間」をとらえていることに共通しているのではないかと思います。
奥深い、その時にしかない量子の動きを感じさせるものが、人の感性をガッチリ捉えて離さないのでは、と思います。
そう、美しさってね、「動き」なのですよ!!
量子場の技術では、10次元までの概念を使い、8次元という言葉を使っているのですが、これはふるまい、運動領域の次元にあたります。
いくら造形が美しくたって、動きやふるまいに奥深さを感じさせなければ、魅力はない。(と、私は思います)
形に潜んでいる、もやのようなものにこそ、美しさが隠れているのかもしれません。
量子は、観察するものによって波のようにも、粒子のようにも姿を変えるといいます。
観察する私たちの意識によって、それは変化してゆくのです。
その使い方をマスターしてゆけば、きっととても面白いことになるだろうと思いませんか?
そうそう、何が書きたかったかというとね、
まさに「瞬間」を生きること。
常に量子の変化の波を楽しみながら、美しさを感じ、そんな風に生きることを目指していきたいな。
そんなことです。
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